IT業界は、人手が不足している業界だ。日本の社会のIT化が進むにつれ、さらにエンジニアの需要は高くなると言えるだろう。
この理由から、IT業界とは全く無縁の職種からエンジニアへの転職を目指す人も多い。未経験でITに関する知識が一切無い状態からエンジニアを目指すには、何から学べば良いのだろうか。

エンジニアを目指すうえで身につけておかなければならないのが、データベースに関する知識だ。データベースに関しては、プログラマーはもちろん、インフラエンジニアとして働く場合であっても必須の知識と言える。
データベースの操作は、SQLという言語を用いて行われる。このSQLはselect、deleteなど基本的な英単語を理解しておけば、あとは操作の仕方や文法を覚えるだけなので、英語を勉強する感覚で学習を進められるだろう。

プログラマーを目指すのであれば、SQLを学んだあとにデータベース接続についても学ぶ必要がある。
例えばPHPの場合、PDO接続など言語によってデータベース接続の方法は異なっている。そのため、自分が興味を持っている言語ではどのようにしてデータベース接続が行われているか理解しておくと、他の言語においても苦労しないだろう。

また、データベースには個人情報が記録されていることも多い。そのため、データベース接続はセキュリティの安全性が確保された接続法で行われる必要がある。
セキュリティに関しては初心者ではなかなか難しい内容ではあるが、初心者でこれを理解しておけばプログラミングの学習もかなり捗るだろう。

なお、これらを学ぶ方法や知識を習得した後に仕事を探す方法などは、以下のサイトで知ることができる。
>>http://engineers-school.com

 
 

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